昨日(平成24年7月7日)、平成24年度第1回消費者問題事例研修会に参加しました。
報告担当者は、林衛弁護士と志田弁護士でした。
消費者問題の勉強は、つい忘れがちになりやすい民法の基礎を改めて認識させられます。
消費者問題に関わる法律、各条項の要件・効果等、注意深く理解しておく必要があります。
ただ、消費者トラブルの原因には、消費者自身の無思慮さにあるところも少なくありません。
消費者がもう少し注意深ければ、消費者トラブルに遭わなかったといえるケースも多くあります。
ですので、消費者トラブル予防のための啓蒙活動も重要だといえます。