2011.11.05

事務所ブログ

外字エディタ

弁護士業では、関係者の氏名を戸籍上の漢字で正しく記載する必要があります。

 

しかし、戸籍上の氏名の漢字に、特殊な漢字が使用されている場合がよくあります。

その場合、パソコンに特殊な漢字が登録されていないため、普通に変換しても表示されません。

 

今までは、パソコンで書面を作成する際、特殊な漢字を使用する部分を空欄にしていました。

そして、その空欄部分に、手書きで漢字を書き込んでいました。

しかし、それでは見た目がよくないです。

 

最近、パソコンに「外字エディタ」というソフトがあることにやっと気づきました。

外字エディタは、特殊な漢字や記号を作成することができるソフトです。

これで、見た目がよい書面を作ることができるようになりました。