会社の破産申立てでよくあること
会社の破産申立ての準備をしていると、
『金融機関との金銭消費貸借契約書が見つからない』
『誰が連帯保証人になっているか分からない』
ということによく遭遇します。
金融機関から何百万円、何千万円と借りているのに、その証拠となる金銭消費貸借契約書(またはその写し)を大切に保管せず、なくしてしまうということは非常に危険な行為です。
会社を経営していく上で、金融機関からいくら借りているのかも分からなくなってしまいます。
ですので、金融機関との金銭消費貸借契約書(その写し)は、絶対に大切に保管するようにしましょう。